バストアップのために美容外科の施術を受ける際に、大きく分けて3つの施術法のいずれかを受ける場合がほとんどです。そこで今回のページでは、3つの施術法の中でも特に受診者が多いといわれているシリコンバッグによる豊胸術について詳しく解説していきましょう。
シリコンバッグを用いた施術法の場合、わきの下から人工の乳腺バックを挿入することによってバストアップを実行します。その際には外科手術を伴います。その手術法を腋下切開法と呼びます。わきの下にはシワが刻まれていますが、そのシワに沿って3cmほど切開します。そしてその切開した傷口からシリコンバッグを挿入するわけです。この美容外科の施術法を受けることのメリットとしては、第一に施術跡が目立ちにくいということです。わきの下は普段、人の目には触れない部分なので、まず傷痕が目立つことはありません。
美容外科の施術として、この人口乳腺法を用いることで、理想的なバストアップを行うことが可能となります。バッグの材質やサイズを変えることで、バストサイズやどういった形状のバストを形作るかといったことも柔軟に対応できるのが、この方法のメリットと言えます。バスト部分に挿入する人工乳腺バックは、以前は触ると分かるような材質のものが大半でしたが、それもここ数年で劇的に改善され、触った時の感触がより自然なタイプのものが大半を占めるようになってきています。
気になるポイントとして、シリコンバッグの「タイプ」にどういったものがあるのかということが挙げられるかと思いますが、シリコンバッグには様々なタイプのものが予め用意されています。希望にあわせてラウンド型やアナトミカル型といった、形状に関するタイプも様々なものから選べますし、材質についても同様に選べます。美容外科の分野では、人工乳腺バッグの開発はさかんに行われているので、今後もどんどん改善されていくことが予想できます。
どのようなシリコンバックが自分に合っているのか分からないという人もいるかも知れませんが、そういった点も、しっかりとサポートしてくれるような美容外科のクリニックで診察を受ければ安心です。どのようなシリコンバックが自分に向いているのかは、経験豊富な専門医によく相談するのが良いでしょう。
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